病棟紹介
- 脳神経外科、脳神経内科、小児科、皮膚科、歯科口腔外科
- 産婦人科
- NICU / GCU
- 呼吸器内科・胸部外科・乳腺外科・泌尿器科・耳鼻咽喉科
- 消化器内科・外科病棟
- 血液内科(無菌治療室)循環器内科 消化器内科 眼科 代謝内科 歯科口腔外科
- 手術室
- ICU / HCU
- 一般診療部門
- 救急・検査部門
4階西病棟は、病床数50床(脳神経外科・内科、整形外科、小児科)の混合病棟です。
団結力が強く笑顔と活気に満ちた病棟です。小児から高齢者までの幅広い年齢層を対象とし、急性期から回復期の患者様に迅速に対応できるよう、勉強会や院内外の研修・学会等に参加しスキルアップを図っています。
また、健康障害を持つ患者様に対し日常生活動作の拡大や自立支援に向け、他職種連携・協働のもと患者・ご家族様に寄り添い最良のケアの提供に努めています。
4階東病棟は病床数32床の産婦人科病棟です。産科は地域周産期母子医療センターとしての役割を担い、母体搬送の受け入れ、緊急手術にも対応できるようハイリスク妊産婦の管理分娩を行っています。
また、婦人科では手術や化学療法、放射線療法を受ける患者様が、安心して入院生活が送れるよう他職種と連携・協働し、よりよい看護・ケアの提供に取り組んでいます。
新生児集中治療室はNICU6床、GCU9床で、小児科医師、助産師、看護師、看護補助者のスタッフで24時間昼夜を問わず新生児の治療や看護にあたっています。また、地域周産期母子医療センターの役割を担っており、総合周産期母子医療センターと連携し、院外からの早産時やハイリスク新生児の入院依頼は100%受けられるよう日々奮闘しています。日々の看護では、カンガルーケア・母乳育児推進・退院支援・24時間電話相談などを行っており、赤ちゃんとご家族に優しい看護を心がけています。
5階西病棟は、呼吸器内科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、脳神経外科の混合病棟です。
慢性呼吸器疾患、悪性疾患、周術期など急性期から回復期、終末期までさまざまな状況にある患者様への看護を実践しています。
在宅酸素療法導入に向けた患者指導、化学療法、緩和ケア、周術期ケアなど専門性の高いケアが迅速かつ安全に提供できるよう、勉強会の開催や自己研鑽に努めています。
また、高齢の患者様、治療により入退院を繰り返す患者様など医療依存度や介護度の高い患者様も多いため、入院時から退院後の生活を見据え患者家族様が安心して在宅療養できるよう、多職種と連携を図り患者家族様の思いを尊重した退院支援に取り組んでいます。
5階東病棟は、病床数54床(消化器内科・外科、皮膚科)で、急性期から周術期、慢性期、終末期と多様なケアを必要とする患者様が入院されています。
入退院の多い病棟ですが、入院時より患者・ご家族様に寄り添い、療養生活上で生じる不安の軽減に努めています。
また、患者様の早期回復を目指し、安心して退院していただくことができるよう他職種と連携を図り専門性を活かした支援に努めています。
6階東病棟は病床数55床の混合病棟です。
心臓カテーテル検査・治療、化学療法や手術を目的とした入院が多く治療が長期に渡る事もあるため、安心して療養生活が送れるよう精神面への支援を心がけています。
入退院が多い病棟ですが、患者様に寄り添い安心安全な医療・看護の提供を目指し、親切・丁寧・明るさをモットーにチーム一丸となって日々取り組んでいます。
手術室では、外科、産婦人科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、耳鼻科、口腔外科、皮膚科、眼科の手術に対応できるよう、専門的知識・技術の習得に日々研鑽を重ねています。特に、脳神経外科では、てんかん治療のための手術にも取り組んでいます。患者様の安全を守り、最良の医療・看護の提供を心がけ、手術室スタッフが一丸となって業務に励んでいます。
ICU/HCU病棟は、ICU6床、HCU9床で、心不全、呼吸不全、敗血症性ショック、ARDSなど重症患者様や、過大侵襲を伴った手術後の患者様など幅広く受け入れています。
専門的知識や技術、高度な医療機器の対応が求められるため、質の高いチーム医療を目標に各科の専門医やコメディカルなど他職種を交えてのカンファレンスや集中治療に関する勉強会に取り組んでいます。
また、治療が優先される中においても、患者中心のより良いケアの提供を目指し専門的知識を高めるため、研修会参加、学会発表など自己研鑽に努めています。
外来診療部門は、25科の診療科があり、一日500名近い患者様が来院されます。医療技術の進歩、入院期間の短縮化に伴い、外来においても専門的治療・検査・手術が行われています。緩和ケア認定看護師、糖尿病療養指導士、呼吸療法指導士、フットケア指導士その他有資格者による専門的処置やケア、患者相談や指導に力を入れています。通院患者の高齢化に伴い、医療依存度が高く社会的支援を要する患者様も多いことから、患者・ご家族様が住み慣れた地域で安心して通院・療養生活が送れるよう、多職種と連携を図り「その人らしさを支える看護」の提供に日々努めています。
救急・検査部門は、「救急センター、内視鏡センター、放射線科、血管造影室」を担当し、スタッフが連携して多種・多様な検査・治療に対応しています。迅速かつ適切な医療提供を目指し、それぞれの専門性を高めるため各種トレーニングコースの受講や内視鏡技師・IVRエキスパートナースの資格取得などスタッフ育成にも力を入れています。
来院した患者様が安心して医療を受けられるよう、医師や関連部署との連携、各部門の応援機能の充実に取り組み、スタッフ一丸となって安全で質の高い医療・看護の提供に努めています。