放射線科からのお知らせ
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院外からの検査(CT、MRI)を積極的に受け入れています
放射線科は高度先進医療を推進する上で最も重要な部門の一つです。当科では、大きく分けて2つの部門を担当しています。1つ目は、近年めざましく発達した各種の画像診断機器、すなわちCT(コンピューター断層撮影装置)、MRI(磁気共鳴撮影装置)、Angiography(血管造影装置)などによって得られた画像情報を専門的に読み取り病気の診断を行う“放射線診断”部門です。2つ目は、ガンの放射線治療を行う“放射線治療”部門です。
これらの診断および治療に対して、当科では充実したチームワークを確立して患者様へのサービスを追求し、さらに医療人としての向上心を常に心がけるよう努力しています。
- 取り扱っている主な疾患
- 乳癌、肺癌 など
放射線科の特徴
検査方法とその内容
- CT
- MRI
- 骨塩定量測定
治療方針と体制
放射線科は医師1名、技師15名(うち女性4名)、受付事務1名で構成されており、休日や夜間救急診療及び緊急検査に対応した放射線検査の受け入れ体制を整えています。当科では患者サービスの一環として高度医療の提供や診断精度の向上だけでなく、被爆の低減及び検査時間の短縮など「患者様に優しい医療」を目指し、それぞれの専門性を尊重しながら業務にあたっています。
画像診断におきましては、各種のX線撮影及びX線透視検査、CT検査、MRI検査、血管撮影検査などがあり、各科の臨床診断を画像診断の立場からサポートし、より確実な確定診断に結びつくよう努めています。また放射線治療におきましては、他医療機関からの紹介も積極的に受け入れています。放射線治療は悪性腫瘍において外科的切除、化学療法と合わせた三本柱のうちの重要な一つです。治療は三次元治療計画用コンピューターを用いて高精度な照射法を決めた上で行われます。当院では乳癌、肺癌の治療が大半を占めていますが、関連各科と協力して治療を行い、できる限り患者様の体の負担が少なくなるよう努力しています。
- 主な放射線機器および画像診断装置
-
- 画像診断装置
一般撮影装置、乳房撮影装置、骨塩定量測定装置、X線透視装置、CT装置、MRI装置、血管撮影装置 - 放射線治療
ライナック装置
- 画像診断装置
<院外からのCT・MRI撮影の依頼件数(2017年度~2023年度)>
2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
CT撮影 | 107件 | 126件 | 133件 | 90件 | 146件 | 171件 | 224件 |
MRI撮影 | 199件 | 203件 | 213件 | 171件 | 174件 | 184件 | 297件 |
※受付時間について 放射線科部長 宜保 昌樹Gibo Masaki
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外来担当医表
受付
時間月 火 水 木 金
午後のみ 山形 航 豊平 大輔 有賀 拓郎
・初診の患者様/8:30~10:30まで(午前中のみ)
・紹介状持参および通院の患者様/8:30~11:00(午前)、13:00~15:00(午後)まで
※2024年10月07日現在の体制表です。最新情報については地域医療連携室へご確認ください。
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・放射線診断専門医
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