沖縄赤十字病院

【保険薬局の皆様へ】疑義照会の方法について

新着情報

2021年12月14日 お知らせ

【保険薬局の皆様へ】疑義照会の方法について

平素は大変お世話になっております。保険薬局の皆様には当院の処方せんを応需していただきありがとうございます。
このたび、疑義照会の方法および処方変更が行われた場合の対応について改正がございましたのでお知らせいたします。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 
疑義照会の方法について
○疑義照会の方法
薬剤部では疑義照会の取次ぎ・回答は致しておりません。
当院発行の院外処方せんの処方内容について疑義がある場合には、直接、処方医へ照会をお願いします。
 病院代表番号 (098)853-3134  平日 8:30~17:00
 オペレーターに、診療科名・処方医名をお伝えいただき、処方医にご確認下さい。

○処方変更が行われた場合の対応(令和3年1月26日~)
通常の疑義照会に基づき処方が変更になった場合は、処方内容を記載した処方せん疑義照会報告書をFAXにて送信くださいますようお願いします。
次回の処方に反映する際の参考とさせていただきます。
 ・院外処方せんにおける疑義照会の流れ
 ・疑義照会報告書
 ※FAX送信先 : (098)836-2336  医事課外来係 

 
院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコルについて
薬物治療管理の一環として、調剤上の形式的な変更に伴う疑義照会を減らし、患者さんへの薬学的ケアの充実および処方医や保険薬局の負担軽減を図る目的で
「院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコル」を運用しています。
なお、本プロトコルの運用にあたっては、プロトコルの趣旨や各項目の詳細について薬剤部担当者からの説明をお聞きいただいた上で、合意書を交わすことを必須条件としております。
 
「院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコル」(2018年8月版)
 ・Wordファイル
 ・PDFファイル
 
服薬情報提供書(トレーシングレポート)について
当院では、服薬情報提供書(トレーシングレポート)を用意しております。
保険薬局にて即時性の低いものの「処方医への情報提供が望ましい」と判断された内容についてはFAXにて服薬情報提供書を送信願います。
処方医へ情報伝達を行い情報の共有化を図ります。
 
「服薬情報提供書(トレーシングレポート)」(2018年8月版)
 ・Wordファイル
 ・PDFファイル

 
がん薬物治療に関する服薬情報提供書(トレーシングレポート)の運用について
外来通院中の服薬状況や副作用状況などの情報について保険薬局の皆様と共に取り組んで行くために、情報の共有化を図りたいと考えております。副作用の早期発見や重篤化防止への取り組みとしてがん薬物治療用の服薬情報提供書(トレーシングレポート)を作成しました。
患者さんが「経口抗がん薬が処方された処方箋」や「各種がん用パンフレット等」を持参された際など、下記のトレーシングレポート(がん薬物療法用・経口抗がん薬用)をご確認の上、ご活用ください。

◆ がん薬物療法(共通)服薬情報提供書 
 がん薬物療法用服薬情報提供書(トレーシングレポート)
  ・Wordファイル   ・PDFファイル

◆ 経口抗がん薬の服薬情報提供書
 ゼローダ錠(カペシタビン)    ・Wordファイル   ・PDFファイル
 TS-1錠(エスワンタイホウ)    ・Wordファイル   ・PDFファイル
 レンビマカプセル         ・Wordファイル   ・PDFファイル

送付先
沖縄赤十字病院 薬剤部  FAX:098-855-7266