膵臓がん患者サロン開催のご案内
早期発見が難しく、治りにくいとされる膵臓(すいぞう)がんの患者支援団体NPO法人パンキャンジャパン(東京)の沖縄支部が今年の4月に発足いたしました。
支部長を務めるのは、当院看護師の島袋 百代さん、顧問医師は社会医療法人仁愛会浦添総合病院の伊志嶺 朝成 医師、当院の豊見山 健 医師です。
NPO法人パンキャンジャパンとは、膵臓がん撲滅を目指す米国パンキャンの日本支部として2006年、東京に設立された患者支援団体です。
パンキャンジャパンは膵臓がん撲滅のために①研究支援②患者支援③希望をつくるという3つのミッションを掲げて活動している特定非営利活動法人です。
膵臓がんの治療に関わる情報不足や悩みを共有できる場が少ないという現状からパンキャンジャパン沖縄支部では、お茶を飲みながらゆっくりと語り合える患者サロンを去る7月28日に初開催しました、参加された皆さまよりご好評を頂き、このたび第2回の患者サロンを9月22日(土)に計画しています。
第1回患者サロンでは、栄養士の百名さんより”栄養”についてお話をして頂き、情報交換を行うことができました。今回はリハビリテーション科の島袋さんより”運動”についてのお話を予定しています。
当日はボランティアスタッフとして当院医師、薬剤師、看護師がお手伝いをさせて頂きます。
お一人でも多くの方へ必要な情報が伝わりますように。
日 時 2018年9月22日(土) 13:00 ~ (開場 12:30)
場 所 沖縄赤十字病院 レストラン「エムず」(沖縄県那覇市与儀1-3-1)
参加費 1家族300円+飲み物代 お1人200円 (お申込みが必要です)
※詳細は下記の案内ポスターをクリックしてください (PDFファイルが開きます)